丸山塾の移り変わり

丸山塾誕生。

文房具が好き。教室が好き。音楽、美術、体育、家庭科が好き。
小学校1年で、学校の先生になりたいと、思っていました。

けれど、親の希望で、薬学部に行きました。
病院実習に加えて、教育実習をする余裕はなく薬剤師として就職しました。
しかしやはり、お子さんとふれあうことを願っていました。
退職、出産ののち、友人のお子さんの家庭教師を頼まれました。
出張家庭教師を経て、生徒さんに私の家にきてもらうようになり、
最終的に、塾という形に落ち着きました。

丸山塾の移り変わり。

塾の形態は、試行錯誤を繰り返しました。

緊急事態の自宅待機対策で取り入れたSkypeが功を奏し、宿題の受け渡しをネットを通してできるようにしました。

ピンチを前にして、できる限りの対策を講じたことで、思わず飛躍することが、でききたと思います。

何年も、お子様を見てきて、学習の仕方、接し方、ずいぶん変わりました。

10年位前までは、インプットを重視していました。カリキュラムを消化することを、第一としたので、定着できない人をフォローする時間がありませんでした。

週2回、1回2時間では、時間が足りません。テスト前は、たくさん開けましたが、来なくてはいけない人が来ません。

通い放題ではなく、追加料金が必要だったからです。
だから、テスト前の開放は、追加料金なしにしました。
中3は、原則通い放題のみです。

3時間、5時間、8時間

3時間、たしかに長いです。
私でも、体調の整っていない日は、つらいです。
でも、本気で学習を始めると、3時間でも足りないです。
だから、テスト前は4時間来る人もいますし、受験前、土日は、5時間から8時間、開講します。
一部Skypeでの、学習になります。

そのため、中学3年から来られると、いきなりの3時間で、ギブアップする人が続出でした。でも、間に合わないのです。
そういうわけで、中3からの募集をやめました。
中2生は、夏休みの前までに入塾したなら、、無理なく継続できるでしょう。

最終的には、受験前に、9時から過去問演習で5時間、その直しを6時から3時間、できることを目標とします。

少しずつ時間を延ばしていくので、皆さん実行されます。
受験が目前になると、出来るようになるものです。

困難を乗り越えればこその。

偏差値に高い高校に進学することがベストで、それ以外では将来が大変になると、思っているわけではありません。

でも、今まで、たくさんのお子さんを見てきて、受験という山をを乗り越える、高くて険しい道を選んで、努力を重ねる。すると、一気に大人びてくるように思います。

もちろん、合格するように、指導しますが、持ち偏差値以上の学校にチャレンジし、涙を呑むお子さまもいます。

だからこそ、受験前の話し合いがとても大切です。

自分の道を自分で選び、切り開いていった人は、たとえ、受験に失敗したとしても、それを学びに変え、大きくなると思います。

高校受験だけでなく、将来のお子さまの幸せを願って、指導しています。

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