先の先を見てください(8/4)

小さいときから塾に来ているのだから

必ず、成績が上がるはず・・ということはありません。残念ながら。
例えば、小3ですでに、落ちこぼれ気味だった生徒さん。最初は「真摯に学習する」という態度ではありませんでした。小さいから・・まだ小学生だから・・などと言っているうちに、中3になりました。結果、最初想定していた高校より、2つ上が適正校、3つ上がチャレンジ校となりました。2つ上の高校は遠いので、1つ上の高校に進学しました。余裕があっての進学ですから、現在はその高校で上位です。今は 3番以内 を目指しています。私としては、小3からきているのだから、あともう少し上がってほしかったのですが、小3までに身についてしまった良くない習慣を改善するのに何年もかかったように思います。

偏差値を5上げる大変さ

先の生徒さんは偏差値としては、10上がったと思います。6年間かけてです。だから、中2や中3から「偏差値5上げて」と言われても、「なかなか大変」です。基礎ができていて、学習習慣があって、本人の自覚が十分ならば、可能性はありますが。以前入塾前の方のお話。中2の12月、当時偏差値45程度。55程度の高校希望。相当困難ですが、保護者の方は熱心でしたので、こちらも覚悟を決めて、年末年始開けることにしましたが。「年末年始もたくさん来ますか?」のお返事が「来ません」でしたので、お断りしました。覚悟が足りませんね。
丸山塾では、中2の3学期に希望校のレベルに達していることを、常々お伝えしています。達していなければ、全く可能性がないということではなく、そこから取り戻すことに相当の努力を要すること親子で理解していただきます。いろいろな意味で覚悟してくださいということです。

高校がすべてではありません。

小学校で気付かず、学習が足りなかったがゆえに、中学校で成績が振るわず、思う高校に行けなかったとしても、大学進学で取り戻せば良いのです。が・・皆さん高1は油断しています。勝負は高1です。高校合格が決まった次の日から学習を開始してください。英語・古語の暗記。数学の予習。高校入試以上の力を注いでください。だって、下剋上ですから。進学した高校で、上位5%になること。全教科の成績をそろえることが困難な場合、私学入試に備えて、必要な教科だけに、注力して学習しましょう。一般入試の場合、早くから情報を集めて、狙いを定めて準備してください。

戦略は誰に聞けばよいのか?

今の時代、ネットにいろいろ情報が転がっています。玉石混交ですが、自分でいろいろな情報を収集し、調べてください。自分が4年間行く学校です。親であっても他人の意見です。意見は意見として、聞く耳は持っても、自分が納得することが大切です。情報収取、学習、時間はいくらあっても足りないでしょう。情報収集は高1の間に済ませ下さい。ゲームやSNSに時間を溶かしている暇はないと思います。

大学がすべてでもありません。

一生懸命頑張ったのに、大学入試が上手いかなかった場合もあるでしょう。私場合、第1志望に不合格、第2志望に進学しました。そこには、自分よりも成績の良い人たちがたくさんいたので、第1志望に行かなくてよかったと心底思いました。進学大学でも、上位に行くためにかなりの努力が必要でした。大学の成績が今度は就職に影響してきます。合格した学校が自分にあったところなはずです。そこで、上位 を目指しましょう。でも、どうしても不本意でしたら、再挑戦したらよいのです。いつも自分の判断で行動し、他人に責任を転嫁しないように行動してください。

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