期末テストが始まります(6/23)

中間テストの結果が出ました

良かった人、思わず悪かった人いろいろです。中3は第1回実力テストも終わりました。
実力テストは、定期テストよりも100点くらい下がります。こうお伝えしていても、みなさん「またまたぁ」と、本気にしません。で、結果です。見事です。100点下がりの洗礼を受けました。特に、今年の中3は、範囲のある定期テストはできるタイプです。範囲のない実力テストは、高得点は無理だろうと思っていました。アドバイスはしても、経験しないと納得できないでしょうね。第2回実力テストに向けて、期末テストが終わったその日から、準備してください。

定期テストの準備のしかた

定期テストは、範囲があって、課題の問題集、学校のプリントがあるのですから、それを何度も取り組めばよいのです。プリントだけで、課題問題集がないのならば、プリントの理解暗記が終わったところで、教科書準拠問題集をしましょう。学校の課題問題集が、全部自力で解けるなら、80点は取れるでしょう。ミスがなければ、85点までとれるはずです。95点以上は無理ですよ。90点以上取るためには、学校の課題以上の難易度の問題がとけなくてはいけないからです。でも全教科80点、合計400点以上で、平均点より、100点上ならば、偏差値60以上の高校に余裕をもって受験できます。(中3においてですよ。)

実力テストの準備のしかた

実力テストの準備は、春休み、夏休み、冬休みと長期の休みの間に行います。過去問で、傾向を把握して、総まとめ問題集で、暗記項目、理解項目、自分の実力の確認を行います。苦手な分野は特に念入りに取り組みましょうましょう。長期の休み以外は、定期テストの準備があるので、実力テストの準備はほとんどできないと、覚悟してください。そして、その準備は、自発的に取り組みましょう。毎日、少しづつコツコツと。でも、期限を意識して計画を立ててください。

高校生のテスト結果も見せていただきました。

ほとんど人は、良い成績でした。けれど、少し成績が振るわなかった方は、夏休みに、復習と予習をしっかりしておきましょう。推薦で、進学したいのならば、全教科平均点上でないと、難しいでしょう。また、一般入試するならば、他の教科は、欠点を取らない程度にして、必要な教科は、今から十分の準備が必要です。大学入試は、高校入試よりももっと厳しいものなのに、クラブやバイトに力を注いで、学業をおろそかにする人が多いように思います。情報を集めて、早くから準備してください。

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